MENU

産後抜け毛が起きやすい人はどんな人?抜け毛が起きやすい頭皮とは?

産後抜け毛が起こる人と起こらない人に違いはあるのでしょうか?
産後抜け毛でも普通の抜け毛でも、頭皮にとって悪い生活習慣をしていれば抜け毛は起きやすくなりますし、出産による抜け毛の場合は、出産の回数や出産年齢も関係がありそうです。

 

ここでは産後抜け毛が起こりやすい人の特徴をまとめてみました。
特徴を自分と比較し対策することで、産後抜け毛が起こる確率をできるだけ下げていきましょう。

産後ダイエットをする人

妊娠で増えた体重をすぐに落とそうと、必要以上に食事制限をしてしまう人がいます。無理な食事制限は脳に栄養が行き渡らなくなり女性ホルモンの働きを狂わせますし、ダイエットによるストレスは自律神経を乱し代謝や血流を悪くしてしまいます。

 

産後抜け毛は女性ホルモンの働きが大きく関係していますし、髪にとって環境の悪い体質を作ってしまうと産後抜け毛が起こりやすくなるのは想像に難くありません。
体重を気にする前にまずは栄養をしっかり摂取し、出産で傷んだ自分の体を修復することから始めましょう。

自分の食事をおろそかにしてしまう人

産後に赤ちゃん中心の生活になると、自分の食事をおろそかにしてしまう人も少なくないようです。上記の無理なダイエットと同じで体の栄養不足はホルモンバランスが整いにくい上、頭皮に必要な栄養も行きわたらなくなってしまいます。

 

お母さんはただでさえ母乳から栄養を赤ちゃんに送るので、栄養不足に陥りやすい状態にあります。赤ちゃんのお世話をしながら自分の食事も作るのは大変かもしれませんが、出来合いのものやサプリメントを取り入れるなどして、自分の栄養にも気を配ることが大切です。

完全母乳で育児をしている人

完全母乳で育児をしているということは、それだけ自分の栄養を母乳で出しているということです。その結果、混合育児やミルク育児に比べ栄養不足に陥りやすくなります。

 

また、完全母乳は消化が早いため授乳間隔が短くなります。1日に何度も授乳しなければならなくなるとゆっくり休むことができず、体調を崩してしまったり睡眠不足によるストレスを招き産後抜け毛につながるリスクもあります。

何回か出産を重ねた人、高齢出産した方

毛髪の健康に重要な女性ホルモンは、30代後半から減少していくと言われています。何回か出産を経験して初産より歳を重ねていたり、高齢出産の場合は、女性ホルモン分泌の低下による影響を受けやすくなっています。その結果産後抜け毛が起こりやすくなります。
初産よりも2回目、2回目よりも3回目の方が抜け毛の量が増えるという人も多くいます。

男の子を出産した人

科学的な根拠はありませんが、女の子より男の子の出産をした人の方が、産後抜け毛が起こりやすいという説があります。

子供にストレスを抱えやすい人

人間の体はストレスを感じた時、それを和らげるために「ケラチン」を大量に出費すると言われています。ケラチンは髪の毛にとって重要な成分ですから、しっかり供給されなくなると髪の毛が作られにくくなり、産後抜け毛が起こりやすくなります。

 

ストレスを感じる度合いは人によって変わってきますが、心理学上、幼少期に「抑圧」を抱えてきた人は子供に対するストレスを感じやすいと言われています。

 

「抑圧」とは、したいことができなかったり我慢を重ねる心理状態のことです。幼少期に抑圧をたくさん経験した人は、子供の駄々をこねたり言うことを聞かない表現が、自分が我慢し満たされてこなかった抑圧の感情と重なってしまいます。そうすると自分でもコントロールできないくらいイライラしてしまうことが増えてきます。

 

ストレス発散方法は人によって色々とあると思いますが、この抑圧の感情が根本としてある場合は、一時的な気分転換をしてもストレスが本当に解消されることはありません。

 

抑圧は無意識で、自分で気づいて解決するのは難しいとされています。
どうしてもイライラが収まらず、自分ではどうしようもない状態になってしまう場合は、思い切って専門家に相談をしてみるのも一つの方法かもしれません。

産後の抜け毛が起こりやすい頭皮や毛根とは?

産後の抜け毛はいつか治ると特別なケアせず放置しておくことで、抜け毛の起こりやすい頭皮に変化してしまうことがあります。

 

産後抜け毛の原因は、女性ホルモンバランスの変化に伴う帳尻合わせで一気に髪が抜け落ちると多くのサイトでは言われていますがそれだけではありません。

 

女性ホルモンの分泌量が低下した頭皮では、紫外線、シャンプー、ドライヤーの熱などの外部からの刺激やダメージを防ぐバリア機能が低下しており刺激やダメージを受けた頭皮や毛根が抜け毛の起こりやすい状態になってしまいます。

 

産後にしっかりとケアをしなかった女性がなりがちな抜け毛が起きやすい頭皮の状態とは以下の様な状態を言います。

    こんな頭皮の方要注意!!産後抜け毛が治らない可能性があります!

  • 頭皮がつっぱり頭皮が固くなっている
  • 皮脂が過剰に分泌し、皮脂に粘りや臭いがする
  • 頭皮がひどく乾燥している
  • 炎症や湿疹が頻繁に起きる

頭皮が固くなると周囲の血管を圧迫し徐々に頭皮の血流が悪くなっていきます。

 

髪の毛は別名「血余」といわれることもあるとおり血液によって栄養素を受け取り育っています。血液から毛根に栄養が届かなくなることで髪の毛の細胞である毛母細胞の分裂が滞り成長が止まってしまったり、頭皮自身が老化をしてしまうことで髪の毛のボリュームが元に戻らないこともあります。

 

頭皮には、Tゾーンの3倍もの皮脂腺がありますが、産後の女性の頭皮は女性ホルモンの減少による乾燥から守ろうとどんどん皮脂を分泌するようになっていきます。

 

この皮脂が毛穴につまることでニキビの原因でもあるアクネ菌が発生し、やがてアクネ菌は毒性を持つ遊離脂肪酸に分解することで頭皮に炎症がおきるようになっていきます。

 

もちろん炎症が起きている荒れ果てた土壌に健康な髪の毛が育つわけがありませんので抜け毛や薄毛の原因に発展していくのです。

 

このように産後の抜け毛が恐ろしいのは、一時的に髪の薄い状態を作り出すことではなく日常的に抜け毛が起こりやすい頭皮環境に変化させてしまうところにあります。

 

そのような頭皮になる前に出来る限りのケアをするようにしてください。