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産後の育毛シャンプーの選び方とは?覚えておきたい5つのキーワード

産後抜け毛や女性の薄毛の効果的な予防法として普段使いのシャンプーから専用の育毛シャンプーに変更する方法があります。

 

産後の頭皮は、本来機能しているはずの角質層バリアがうまく作動していないため外部刺激を緩和することができずに大きなダメージを残してしまうこともよくあります。

 

ホルモンバランスは正常に戻っているにも関わらず、髪のボリュームが戻らない女性の多くは頭皮にダメージが蓄積しヘアサイクルが乱れているために健康な髪の毛が育たない頭皮環境になっていることが少なくありません。

 

ここでは、産後の不安定な頭皮環境でも安心して使える育毛シャンプーや低刺激シャンプーを選び方をご紹介します。

 

赤ちゃんのお世話で忙しいママさんにとって細かく産後抜け毛の対策をするのは大変ですが、せっかく既に習慣になっている毎日のシャンプーの時間や効果をうまく利用すれば効率よく産後の抜け毛をケアすることができます!

産後は香り好みでシャンプーを選ばない!

香りは女性にとって大切な個性の1つでシャンプーの香り1つとっても強いこだわりがあることが多いです。
でも、産後のこの時期だけは香りや髪の毛自体をケアする目的の商品ではなく頭皮のケアに注目した商品を選ぶように徹底してください。

 

価格が安く家計には優しいシャンプーも成分に注目してみると実際は頭皮にとってもは優しくない石油系のシャンプーが多いです。

 

この時期は、体の状態を正常に戻すために出来る限り安静にした時期で人に会う回数を出産前に比べると少なくなります。

 

素晴らしい香りはないけど体に対して負担のないシャンプーを選択するようにしましょう。

産後に使用するべきシャンプー|覚えておきたい3つのキーワード

産後の頭皮は無防備で過剰な程敏感になっており、外部からの刺激やダメージを受けやすく蓄積しやすい状態になっています。頭皮がトラブル肌ぎみになっているこの時期に使用するシャンプーの選ぶ際にいくつか覚えておきたいキーワードがあります。

 

産後の敏感な頭皮へのダメージを残さないためにも是非参考にしてください。
キーワード@:天然由来成分配合
天然由来のオーガニックシャンプーは、刺激が強い化学成分が主成分のシャンプーに比べ、敏感肌にも使える優しいものが多いです。産前・産後に関わらず敏感肌ぎみな頭皮は角質層のバリア機能が脆弱で抜け毛が多くなる傾向にあります。

 

もともと女性は男性に比べスタイリング剤やパーマ液、ヘアカラー剤などを使用頻度が高いため、産前から頭皮に対してのかなりのダメージが蓄積しているケースが多くあります。産前ですらこのような状態の頭皮ですから産後の頭皮は極めて脆弱と言わざるを得ません。

 

シャンプーは、毎日使う日用品です。せめて産後の頭皮に対しては徹底的に低刺激の商品を選ぶようにしましょう。
キーワードA:アミノ酸配合
産後抜け毛用シャンプー、普段使い用のシャンプーに関わらず育毛シャンプーのメイン成分である洗浄成分(洗浄基剤)である界面活性剤は以下の3種類に分類されます。

「一般的な育毛シャンプー3種類」

  • 高級アルコール系シャンプー
  • 石けん系シャンプー
  • アミノ酸系シャンプー

 

高級アルコール系は価格帯が手頃で洗浄力が強く泡立ちもよいため市販のシャンプーに最も多く取り入れられているシャンプーです。しかし、後述のラウレス硫酸が使用されていることが多いため頭皮に対するダメージを考えると最悪の選択肢となります。

 

石けん系シャンプーは、単純な頭皮への刺激だけを考えるとそれほど強くはありませんが、頭皮のバリアである皮脂を余分に落としてしまう可能性があります。そのため、乾燥肌や乾燥によるフケが出ている方にはおすすめできません。

 

アミノ酸系シャンプーは地肌や髪の主成分と同じタンパク質でできているので、育毛に必要なタンパク質を補い頭皮と毛髪の修復効果が期待できます。また、頭皮を保湿してくれる働きも持っており、頭皮が潤って柔らかくなると血流が良くなり毛髪の成長に良い影響を及ぼします。

 

頭皮を含む肌は弱酸性なので、アルカリ性のシャンプーを使うと皮脂が過剰に落ちてしまったり肌への刺激が起こる可能性がありますが、アミノ酸シャンプーは弱酸性なので、肌に優しく安心です。
含有成分に「ココメルメチルアラニンNa」と書かれているものはアミノ酸シャンプーですので、表示成分をチェックして購入しましょう。
キーワードB:完全無添加
天然由来成分配合のシャンプーや髪に良い成分が多く入ったシャンプーでも、色素や香料などが多く使われいては結局肌に刺激を与えてしまう可能性があります。 色素は色材原料とも呼ばれ商品そのものや毛髪自体に色を付けるもので、香料は文字通り時間が立つにつれて酸化しイヤなニオイを防ぐために用いられる化学添加物です。
育毛シャンプーや産後の使用におすすめな低刺激シャンプーには、必要最低限の添加物しか使用しておらず頭皮へのダメージを大幅に減らすことができます。

産後に使用してはいけないシャンプーとは|覚えておきたい危険なキーワード

産後の敏感な頭皮を刺激しないシャンプーを使用することももちろん大事ですが、それよりも大切なことはこれからご紹介する高刺激成分が含まれたシャンプーを避けるです。

 

普段使いのシャンプーにも当たり前のように含まれていますのでいま一度お使いのシャンプーの成分を確認して下記の成分が含まれていたらすぐに使用を禁止してください。

 

キーワード@:ラウリル硫酸、ラウレス硫酸使用
ラウリル硫酸やラウレス硫酸とは、非常に強い洗浄力と引き換えに肌へ強い刺激を与えてしまう、マイナスイオン(陰イオン)界面活性剤の名称です。どちらの成分も市販のシャンプーには良く含まれている成分で、洗浄力が強いですが、頭皮のバリア機能を必要以上に取り除いてしまいます。肌のバリア機能を失った頭皮は外部刺激に敏感になり、乾燥や炎症を引き起こしてしまいます。

 

ラウレス硫酸は、ラウリル硫酸が引き起こした肌荒れの問題を解決するために開発された成分ですのでまだマシですがラウリル硫酸配合のシャンプーだけは絶対に使用しないようにしてください。本当に頭皮に負担をかけてしまう成分ですので、産前、産後関わらず使用しないことをおすすめします。
キーワードA:シリコン
シリコンはキューティクルにくっつき髪の毛をコーティングすることでツヤを出す化学物質です。

 

これが頭皮や毛根に付着すると毛穴を詰まらせ頭皮の環境を悪くします。頭皮を良い状態に保つためには、シリコンが入っていないノンシリコンシャンプーがおすすめです。含有成分に「ジメチコン」「フェニルトリメチコン」など「メチコン」とつくものはシリコンシャンプーなので、これらが入っていないものがノンシリコンシャンプーになります。

 

シャンプーの表示成分の見方

化粧品やヘアケア商品の成分表は、含有量の多い順に記載されています

 

シャンプーの場合1番目が水、2番目がシャンプーの主成分であることが多いので、2番目の成分が何かでどんなタイプのシャンプーなのかを判断することができます。

 

注意しなければならないのは、髪に良い成分をうたったシャンプーでも、実はその含有量が少なかったりすることです。例えば「アミノ酸配合シャンプー」とうたっているシャンプーの成分表示を見たときに、アミノ酸の表記である「ココイルメチルアラニンNa」が3番目以降にきている場合は含有量がとても少なかったりします。

 

その上もしアミノ酸よりも上の順位に刺激の強い「ラウリル硫酸」「ラウレス硫酸」などがかかれている場合、肌に優しくて髪に栄養をあたえてくれるアミノ酸配合シャンプーとは程遠いものです。

 

産後抜け毛におすすめのシャンプーは色々とありますが、宣伝文句だけで選ぶのではなく成分表をしっかりチェックして選ぶことをお勧めします。もしもわかりづらい表記があれば、メーカーに直接問い合わせてみるのも良いと思います。