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産後抜け毛はいつまで?終わりを早めることはできるの?

産後2、3ヶ月目から始まりだす産後抜け毛は、出産を経験したママさんの9割以上が経験する産後トラブルの代表ような症状です。

 

事前に抜け毛の起こりにくい頭皮に整えたり、刺激を与えない環境を作ったりと産後抜け毛を受け入れる心と体の準備はある程度できます。

 

しかし、実際に産後抜け毛を体験すると想像をはるかに超えるショックを受けます。私の場合こころの準備はまったく意味がありませんでした、、、

 

産後抜け毛で悩んでいた時期は、「一体いつ抜け毛がおさまるの?」「いつまで抜け毛が続くの?」「本当に治るの?」など疑問や不安がグルグル頭を回っていました。

 

今回は、産後抜け毛はいつまで続くか、産後抜け毛の終わりの時期について調べていきたいと思います。

産後半年から1年で産後抜け毛は落ち着く?

産後の抜け毛は基本的には産後6ヶ月から概ね1年程で落ち着くというのが定説になっています。確かにホルモンバランスが整えば抜け毛自体が1年程で落ち着くことが多いようです。ですが、産後の頭皮の状態は非常に不安定で頭皮のバリア機能も著しく低下しているために知らず知らずの内に大きなダメージを受けていることが少なくありません。

 

産後抜け毛の治療や改善で、ホルモンバランスよりも大切なことは抜け毛よりもその原因を作っている要因の1つである頭皮の状態の回復ができているか?という点です。

 

産後抜け毛の初期の原因は単純な抜け落ちなかった髪が抜け落ちる自然現象ですが頭皮のダメージが影響してヘアサイクルが乱れ健やかな髪が生えてこない状態は産後抜け毛と一言で済ませることが出来ない状態になっていることも少なくありません。

 

産後抜け毛が1年たっても回復しない方の多くはホルモンバランスよりも頭皮の状態にこそ問題がある方が多く、具体的な頭皮へのケアの必要があります。

産後抜け毛の終わりを早めるために効果的なことは?

それでは、産後抜け毛をなるべく早く終息させるために出来ることはなんでしょう?

 

育毛シャンプーや育毛剤を使ってみる
産後はさきほども触れましたが、ホルモンバランスの急変により頭皮の状態もとてもデリケートになっています。ですからそこに刺激を与えるようなシャンプーを使用してしまうと抜け毛がさらに多くなってしまう心配もありますのでシャンプーの見直しをしてみましょう。

 

毎日使うシャンプーは、低刺激のアミノ酸系、石油系界面活性剤不使用のものがおすすめです。

 

産後の女性の悩み専門に開発されたシャンプーなども多数ありますので、なるべく成分にこだわりのあるものを選ぶようにしてください。また、抜け毛がきになる部分には育毛剤を使用し、栄養分を補ってあげることも効果的と言われています。ただし、市販されている一般的な男性用育毛剤ではなく、女性専用のものを選ぶことが大切です。男性の薄毛と産後抜け毛とは原因が異なるからです。育毛シャンプーや育毛剤は、自宅で毎日のケアに簡単に取り入れられ、無理なく継続できますので、育児中の忙しいママさんの心強い味方なってくれますよ!できれば抜け毛が始まる前から予防的な意味合いも含めて育毛シャンプーを使っておくのがおすすめです。

 

時間に少しだけ余裕があったり、パートナーの協力が得られる場合には育毛サロンに通い専門のケアを受けるのもよいでしょう。また、産後女性の薄毛の悩みに対応している育毛サロンの中にはベビーベッド完備であったり託児OKといったママに優しいサービスを提供しているところもあります。産後忙しくなってから色々調べるのは大変ですから、妊娠中に最寄りのサロンを調べ、口コミや周りの評判を予めリサーチておくといざ来店希望をする時にスムーズです。

 

マッサージやヘアブラシを変えるなどして頭皮の血行を促進する
頭皮の血行をよくすることは、産後抜け毛の原因であるホルモンバランスの乱れに直接働きかけるというものではないのですが、血行促進によって毛根に必要な栄養が行き届きやすくなりますのでその結果、発毛の促進につながります。

 

手軽でおすすめなのは、ヘアブラシを獣毛のものに変えることです。特に猪毛のヘアブラシは、頭皮のマッサージ効果が高いので是非取り入れて欲しいです。

 

普通のブラシに比べて毛が硬めで剛毛なのですが、そのことによりブラッシングする時に適度な頭皮刺激がありマッサージ効果が得られます。美容意識の高い、海外セレブや芸能人にも猪毛ブラシの愛用者はとても多いんです。また、静電気が起きにくいのも特徴で、静電気による毛根や髪の毛のキューティクルへのダメージの回避にもつながります。私は産後、自分へのご褒美にちょっと値がはりますが上質な猪毛ブラシを購入し毎日ブラッシングしていましたが、頭皮に当てるたびにとても気持ち良い刺激があり、毎日手放せませんでした。ブラッシングしたあとの髪の毛はつやつやになるので、抜け毛でブルーな気持ちも吹き飛びとても嬉しかった記憶があります。今でも、頭皮の健康維持のために愛用中です。

 

睡眠をなるべく多くとる
新生児期に比べると、ちょうど抜け毛がピークになる半年後くらいの時期には夜間の授乳も少なくなり最初よりはだいぶ睡眠をとることができるようにはなってきますが、夜泣きや育児疲れによってなかなか寝付けないなど十分に睡眠を取れないママさんも多数いらっしゃるのが現状です。髪の毛は寝ている間の身体の新陳代謝によって発毛が促進されますので十分な睡眠をとることが抜け毛予防にも大切になります。睡眠を十分にとることでストレス解消にもつながりますのでその結果、自律神経が整いますので、産後のホルモンバランスを整える手助けにもなります。

 

髪の毛によい食品をとるようにする

タンパク質

さきほどご紹介した大豆イソフラボンが多く含まれる大豆製品にはタンパク質が豊富に含有されます。タンパク質は髪の毛を作る材料となる大切な成分で、髪の毛の成長促進につながりますので積極的にとりたいです。

 

ミネラル

髪によい食品として誰もが知っているワカメや海藻類(ヒジキ等)はミネラルが豊富です。ミネラルは体内で合成できませんので積極的に食事からとりましょう。

 

ビタミン

ビタミンB2は美容ビタミンとも言われるビタミンで不足すると髪の毛の新陳代謝やヘアサイクルに悪影響が及ぶので注意が必要です。ビタミンB6は皮膚の抵抗力の向上、抗炎作用、過剰な皮脂分泌を抑制するなどの効果があり、頭皮環境の健全化には必須の成分です。

まとめ

産後の抜け毛は出産を経験した女性なら多くの方が遭遇するであろう一過性の現象です。

 

目安としては、産後の生活環境(ストレス・栄養状態、睡眠時間)等によって個人差はありますが産後半年をピークに一年ほどで収まるとされています。ただし、育児のストレスがひどかったり、抜け毛自体を気にしすぎるあまりに円形脱毛症になってしまう方もいたり、頭皮のダメージを回復できずに髪の毛の量が戻らない方も想像以上に多くいます。

 

放置していても必ず治る安心せずに、髪のボリュームが治らずに後悔する前にできる限りの対策をしておくことを当サイトでは強くおすすめしています。